縦置き直列、横置き直列、V型、水平方向……知っておきたい車の知識

自動車のエンジンのレイアウトには、縦置き直列、横置き直列、V型、水平対向などと呼ばれる形の違いがあります。エンジンの心臓部にあたるピストンのレイアウトを指しますが、横置き直列というのは、自動車の進行方向に対して横に置かれていてしかも一列に並んでいる状態のエンジンのレイアウトを指します。ピストンは上下に動きますからエンジンルームには高さが必要になります。V型は、V字に配置されている形から名づけられ、ピストンを支えるシャフトを同一にして一番目のピストンが左に30度傾いていたら二番目のピストンは右に30度傾いています。V8と言う場合は、ピストンが8個あり1.3.5.7番のピストンは同じ側に傾いており、2.4.6.8番のピストンは逆側に側に傾いています。水平対向は、二つのピストンが180度に配置されています。この場合ピストンは上下ではなく左右に動きますから直列よりもエンジンルームの高さを抑えることができます。このエンジンの形による違いや特徴は、自動車の外観のデザインとも関係しており、スポーツカーなどの車高を下げたい外観にする時に水平対向を採用する事があります。車体の振動については、ボディのねじれに繋がる水平対向が特徴的です。排気音は、マニアの間ではV8に根強い人気があります。重低音の迫力ある音は、いつの時代にもファンが多いエンジンのレイアウトです。

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